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絢爛舞踏祭 の話







水に覆われた23世紀の火星の海で夜明けの船と呼ばれる
潜水艦に乗り100年の平和を達成するのが目的のゲーム。
圧倒的な自由度が売りだが自由すぎる上に作り込みが甘い。
色々と惜しいと思った作品。



・ストーリー
火星独立軍となって述べた通り100年の平和を達成するのが
目的でありストーリーとなっている。BALLSという小さくて丸い
ドッジボールくらいのサイズの機械知性体がそこら中にいて、
そいつらが勝手に働いて物を作ったりしているため物の価値が暴落し
仕事がなくなり失業者が増えているなどSFチックな世界観は中々興味深い。



・プレイヤーは何をしても良い
目的の為に邁進しても良いし、気に入ったキャラと仲良くなっても良い。
料理して振る舞ったりマッサージに誘ったり音楽を弾いてみたり
泥酔するまで酒を飲んだり飲ませたりトイレに行きたがるキャラを呼び止めて
邪魔をしても良い。こうしろ、というのが無いので自分で考える必要がある。

例えば100年の平和という目的を達成するためなら輸送船や正規軍を
相手に破壊行為を繰り返し政情を不安定にさせ革命派に政権を握らせる。
何を言っているのか分からないかもしれないがこれが一番手っ取り早い。

プレイ中では文字のみのニュースを見ることが出来て、これらの行動の結果
物流が滞り物資が腐っているとか逆に届かないとか失業率が上がってるとか
暗いニュースが並ぶことに成る。

ネーバル・ウィッチだの光国人だの他の惑星の宇宙人も介入してくるので
そいつらも一緒になぎ倒して手を引かせる。都市の人口はどんどん減っていく。
平和とはなんだろうね。

勿論全く争わずに達成することも可能……らしい。船に乗っている政治家に
外交で各惑星に派遣すると同盟を結べることが有る。同盟を結べば多額の援助金が
貰えるし良い事ずくめなのだが、中々成功しないし下手すると死ぬのであまり使わなかった。



・船の中には役職が有る
例えば人型機動兵器を操る飛行隊だとか、整備士だとか政治家だとか
艦長だとか水雷長、操舵手、軍医、陸戦部隊と色々有り、各キャラクターが
その役職をこなすことに成る。

プレイヤーはどれを選んでもいいが、最終的には決定権が有る艦長が良いだろう。
戦闘で稼ぎやすい飛行隊が最初は良いかもしれないが何をするかは自由だ。



・癖のある戦闘
あまり良くわからない。三角形を動かして敵に重ねるように動いて魚雷やらを
発射する。良くわからないながらなんとかなる。人型兵器と船そのものの
どちらかを役職により操作できるが、相手の接近を見計らい機雷を一斉放出し薙ぎ払うのは快感。



・キャラクターの造形はリアル寄り
ジンコウ少女みたいな感じ。白ゴス銀髪縦ロールのスイトピーの可愛さだけで買う価値はある。
その時の機嫌みたいなので表情はコロコロ変わるのが面白い。
仲良くなってくると頬を染めて嬉しそうに振る舞ってくれたりする。

ただAIの関係で何度も話しかけると何度も話しかけられるのが当たり前に
なるのを学習するせいか、常に相手にしないと機嫌が悪くなっていく。
そして何度も話しかけるのもそれはそれで機嫌を損ねていくので
適度に話しかけないといけないのが少々煩わしい。



・総括
本当に出来ることやれる事が沢山ある割に説明が不足しているし、
実感と言うか達成感のような物に欠けた。ただ、箱庭として遊ぶには
足りない物の上出来と言えるゲーム。不満点を解消した続編かリメイクを希望したい所。





















超スーパーたわわ伝説

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