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RING of RED の話






南北に分断された架空の日本かつ大戦中に人型兵器が
実用化されたIF世界の戦術シミュレーションゲーム。
世界観も良いが何と言っても緊張感が有る独特の戦闘システムが最高だった。



・世界観の概要
日本が本土決戦を行い戦い続けた結果、北はソ連、南は連合国に
分割統治。その後南北戦争を経て10年後がゲームの舞台で、
新型機を北に奪われるという所から始まる。

人型兵器と言ってもガンダムのようではなくエンジン音を吹き上げながら
のっしのっしと歩く。走破性のみが利点でありその一点突破で日本に適した兵器。
航空兵器には勝てないので航空機は条約で禁止されていることに成っている。

人型兵器は一般的にAFW(アーマード・ファイティング・ウォーカー)と呼ばれた。
また各種類が存在する。



・AFWの種類
甲脚砲はバランス重視、軽甲脚は機動性重視、多脚砲は砲兵に近く
対甲脚はなんと格闘戦重視。それぞれ戦い方が違うので使い分けるのが楽しい。



・戦闘システム
正直細かい設定はどうでも良かったんだ。重要なことじゃない。
このゲームは戦闘が本当によく出来ている。戦闘前のMAPと移動は
よくあるシミュレーションゲームと大差ないが、戦闘になると一変する。

リアルタイムで自分が操作し何時弾を発射するか、前進するか後退するか、
簡単な指示のみであるが非常に臨場感が有る。射撃をすると決めたら
射撃モーションに移行し、望遠スコープを覗きながら少しずつ上昇する
命中率を見定めて発射する。この時心音が鳴っているのも手に汗握る。

当然敵も同じ行動を取ってくるので当たらないよう祈りながら
命中率が上がるのを見守ったりするのも熱い。こちらが撃つときは当然確率に祈る。
見事倒せば轟音とともに吹き飛び炎上する。熱い。

射撃した後は装填完了まで時間がかかるので待つことに成る。
装填急げ!とかもう撃ってきた!?とか色々頭の中で盛り上がる。

距離も重要だ。甲脚砲なら中距離、軽甲脚なら近距離、多脚砲なら遠距離を
維持して戦うのが普通。射撃の命中率にも関わってくるので出来る限り維持したい。
甲脚砲と対甲脚はさらに格闘戦が出来るのでゲームの途中から意識することになる。
唸りを上げながら鉄の塊が殴り合うのは見ものだ。



・随伴歩兵について
大事な要素として一つのAFWに3つの随伴歩兵を選ぶことが出来る。
随伴歩兵は歩兵、猟兵、偵察兵、衛生兵、工兵、補給兵と別れており
それぞれ役割とスキル(煙幕とか照明弾とか地雷敷設や除去など)を持っている。

例えば軽甲脚なら砲が小さくAFWへの有効打に欠ける反面、対人攻撃力が高いので
歩兵を中心にして敵AFWの随伴歩兵絶対殺すマンとして活躍させる事が出来る。
攻撃された歩兵は悲鳴を上げながら損耗していき最後には消滅するのがちょっとエグい。

AFWに合った組み合わせを探すのが楽しい。スキルも重要な選抜要素だ。
昼夜の概念があるので夜中でも戦えるよう照明弾持ちが良いなとか色々考える。



・総括
間違いなく戦闘が面白くて長所であると同時に大きな短所でもあった。
一マップにかかる時間が長い。数時間は平気でかかってしまう上に
中断セーブデータは再開すると消滅するのでセーブ&ロードが出来ない。
ゲームの難易度自体も高く、もし失敗すれば数時間はドブに捨てることになる。

ただし中断セーブデータを他のメモリーカードに移せば擬似的に可能となる。
もう一度こんなのがやりたいと言う気持ちが半分、冗談じゃねえ二度とやりたくねえが半分なゲーム。















大帝国






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