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偏差値10の俺がい世界で知恵の勇者になれたワケ の感想

一発ネタに近いギャグ小説で6話で終わる短編。
コケにした内容なのかなあと思いつつ試しに読んでみた所
一応オチは良い話として爽やかだしギャグなので読みやすくそこそこ面白かった。

地の文は普通だが登場人物のバカっぷりが凄い。数を数えられないのは
当たり前、聖剣の封印は棒とバナナと踏み台の有名なあのテストで異世界の人は
当然解けなくて、それを主人公が解いて万歳される。

物凄く低レベルな争いを若干マシな主人公が知恵で勝つというのが
ギャグの基本パターン。敵も味方もここまでくるとむしろ可愛さすら感じる。
高い所から降りられなくなって困るのは鉄板だが。

しかしまあオチは良かった。実は元賢王が魔王で賢王も実は地球出身で
の知能の低さに絶望してたというわけだ。この世界を侮辱する賢王だが、
主人公はそれに噛み付いた。

この世界にも頑張ってる人はいるし少しずつ前に進めてる人もいる。
馬鹿でも頑張ってないわけじゃないんだから人の努力を馬鹿にするな、と。
現地人にも聖剣の事で迷いが有ったことを示唆され賢王は考えを改める。

70年後には小学生が複素数が解けないと嘆く程にまで成長していた。
そしてすぐに出来なくても良いんだ、大事なのは諦めないことでそれを教えてくれたのが
勇者様なんだよと綺麗に〆てくれる。

聖剣の封印を解いた時に主人公が言った
「初めから役に立たないって決めつけちまったら、見えるものも見えなくなっちまうんだぜ」
はかなり胸に響いた。騙されているのかもしれない。

作品へのリンクはこちら。


















最強無敵升野郎の異世界性活



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