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やる夫スレファンタジー物短編三作の感想 その2

<桃千郷>
かなり不思議な印象を受けたファンタジー。
佐倉杏子が目を覚ますと記憶を失っており
自分が誰か分からないし此処が何処かもわからない。

通りすがりの蟲師のギンコに助けてもらい
村まで案内してもらうも途中で倒れてしまう。
慌てたギンコが触ってみると呼吸も脈も止まっている。

一旦落ち着ける場所まで戻ると杏子は息を吹き返す。
空桃という蟲の仕業であることが判明し、めでたしめでたし……
に見えるが、杏子の正体が思わせぶりでかなりもやもやする。

結局彼女は何者だったのか?という想像を掻き立てられる作品。
作者の他の作品も似た雰囲気なのでそういう作風なのかも知れない。



ただのゲーム好きな高校生できる夫はゴブリンスレイヤー世界に転移したようです
ゴブスレ二次創作。タイトル通りの内容。
最初は慎重ながら冒険を楽しむ様子が描かれるが
顔見知りの女性がゴブリンに犯され自殺しているのをみて
心が折れる。

女神の呼びかけや魔剣も無視し自分はただのゲーム好きな
高校生だからと英雄的な行動はひたすら避けてお爺さんになり
一生を終えようとしている所で、最後の最後に説得されて
心に再び火が灯る。

原作の結末を考えた場合極めてブラックなオチになるが
あのおかげで歴史が変わり三人組は助かったと思いたい。



ツイてます
トラックに轢かれそうになり尻餅をついているやる夫に
手が差し伸べられた。轢かれなくてツイてましたねえ、と
しかし相手は運悪く轢かれ地縛霊になったキル子だった。

幽霊だがホラーではなくコメディ調の明るいノリ。
心残りがあるので解消すれば成仏できるかも
しれないから手伝ってくれという趣旨をコントしながら説明。

BL本の処分を手伝うとキル子は消え、成仏したんだなと
思い帰宅したやる夫だが、数日後再び今度は家でキル子を
見ることになる。実際は成仏した振りで出来なかったと。

二人の新生活が始まるという所で終わり。二人の様子が
面白かったのでもう11話くらいは読みたい気持ちにさせられた。
















見滝原番外地

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