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やる夫とレミリアは空に浮かぶようです の感想

空に浮かんで心臓麻痺で死ぬという謎の病気
飛行病というのが猛威を振るい人口が半分になった日本。
人との繋がりが予防になると信じられ積極的に友達作りを
しなくてはいけないボッチにはつらい世の中となった。
今日から大学生のやる夫が大学に行くと新入生の勧誘をする
各サークルが見られ、レミリアと出会うことから物語が始まる。
完結済み。

なんとも殺伐としてそうな世界設定でそれを感じさせる描写は
会話や実際に直接治安が悪化してるシーンが出てくる。
しかしそこはあまり本題ではなく物語のスパイス程度だ。
大学生の日常物に見えるかもしれないがそういうわけでもない。
レミリアは吸血鬼だし他の登場人物も人外だったり人外ハンター
だったりで一般人の方が少ない。ファンタジー要素を含んだ
ラノベ一冊分くらいの中編のシリアス+シュールギャグ的な
作品だと感じた。そういうのが好きな人にはお薦め。

話としては飛行病に罹るのは妖怪も例外ではなく
不安が飛行の原因になるらしいからやる夫含めた
アーカード、真紅、レミリアの4人で家族ごっこ通称家族計画を
行うことになる。本当の家族になるために流しそうめんをしたり
何かイベントで絆を深めていこうというわけだ。

やる夫とレミリアは大きな問題を抱えており
それを解決していく過程が描かれる。この辺解決の
手助けをしてくれるサブキャラクターも魅力的であるのが良い。
恐らくこの人たちも何かしら問題を抱えているのを匂わせているが
そこは本編では明かされない所なのがもどかしい。
最終的に一応の解決はされフランを加えた5人で俺たちの
家族計画はこれからだ!的な終わり方を迎える。
独特の雰囲気、シュールな光景が面白く大変面白かっただけに
消化不良なのが残念で仕方がない。

レミリア周りの設定はほぼ東方である。幻想郷にも飛行病が
訪れ、幻想郷は崩壊。そこから逃げてきた事が説明される。
霊夢が飛行病を連れてきたらしいが結局どうなったかは謎のまま。
他にもハルヒがいて過去はよく知られているような性格であったらしいが
本編では対人恐怖症でやる夫達のいるサークルで弄られて泣いてばかりいる。
過去に何があったのか実に気になる所だ。

言ってしまえばほぼ全ての登場人物に何かしら謎が残っている状態で
それらが明かされることなく終わってしまった。それだけが残念だ。
やる夫が佐々木に呼びかけられ地面に着地した時の違和感も何だったのか気になる。
完結の目途が立てばやってくれるようだが望みは薄いらしい。
物語としては文句無しに面白かっただけにもっと読みたかった作品でした。

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ごっくん口淫紅魔館
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