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Echo の感想

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないとデレマスを原作にした二次創作スレ。
全章完結済み。全4章の1章目。1章は8話。
輿水幸子、海野藻屑、できない子、キル子、ギャル実が登場。

転校してきた海野藻屑という少女は自分を人魚だと名乗る不思議な子で
自分に興味を持たない幸子に興味を持ち交流が始まる。
どうでも良い事ではあるが両者ボクっ子である。
ボクボク言い張り合うのは可愛すぎた。

変わってはいるが決して悪い子ではない藻屑の家庭事情が明らかになっていく。
幸子とは仲良くなっていくが一方で自由奔放な態度が災いし他のクラスメイトと衝突も起こる。

海野藻屑という少女の奇妙な行動の理由が明らかになると話は一気に重たくなる。
淡い少女達の触れ合いみたいな話だっただけにこれはキツイ。幻想的な甘さから
現実的な苦味が一気に押し寄せてくる。

どうなることかと気が気でなかったが最後はまあハッピーエンドだろう。
幸子マジ天使。

まとめへのリンクはこちら。



第2章「(ココロノ)メロディ」

佐久間まゆの視点で語られ、1章の登場人物も出てくる。全20話。
主にプロデューサーへの愛や幸子、藻屑、できない子との交流が描かれる。

プロデューサーを巡って牽制しようとするが幸子の天使ぶりに毒気を抜かれるのは可愛い。
藻屑と一悶着してしまったできない子の相談に乗ったり、プロデューサーへの愛が重かったり、
割と普通の青春物な感じがした章。最後の3冊はどういう意味だったのかよく分からなかったけど。

まあ1章から皆良い方向に向かっているのが分かっただけでも良かった章でした。

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第3章「嘘」

海野藻屑が因縁に決着をつけに行く4章への溜め章。全7話。
できない子も輪に加わり姦しい姿が微笑ましい。

まゆと藻屑の対比がはっきりしていて印象的。
特に言うことはなく最後の「嵐が来るよ」が不穏。

まとめへのリンクはこちら。



第4章「うそ●っぷ」

山田なぎさの視点から語られる最終章。全8話。
なぎさの家庭環境もまた複雑であり藻屑と意気投合したのはそのせいかもしれない。

犬の殺害疑惑などで藻屑が殺されたのではとか飛び降りて死んだのではとか
藻屑が死んでしまいそうな予想をさせる話が多く、かなり焦ってしまうし
なぎさの話も重いので1章と同じくらい読むのは結構キツかった。

なのでいよいよ藻屑が父に会うシーンは心臓がドキドキして非常に怖いものが有った。
今度こそは今度こそはという感じの疑念がどうしても晴れなかった。
だからあの終わり方は心底ホッとして良かったねと言える結末だった。
まゆの日記はなんだったんだと思うが雰囲気的な代物で深い意味は無いと思う。

全章を通じて各章の語り口がそれぞれ個性的でとにかく面白い。読ませるものがある。
原作の面白さも大きいだろうが3章の平和な光景は大変和んだし、
不穏な描写で心を揺さぶられ最後は綺麗に落ち着いたのが凄く良かったし、
大変なのはこれからだけど友達もいるし希望が持てる終わり方が素晴らしいと思える作品でした。

まとめへのリンクはこちら。
3章のと同じリンクだけどまあ一応。













砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (上) A Lollypop or A Bullet


幸子 in my room
幸子 in my room


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