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僕の周りの変人達の狂想曲への憂い の感想

やや硬めの文章ながらテンポが良くサクサク読める
コメディの色が強い作品。完結済み。特に最初の数話は
お下品とも言うべきシモネタまみれで一見引いてしまうところがある。
ウンコオシッコは大丈夫でもセックスが入るとどうも引いてしまう。
全体的に下品な所はあるが強烈なまでなのは最初の数話
のみなのでそこが受け付けなくてもしばらくは読んでみて欲しい。

ノリはラノベに近いのだが文章は文学作品に近い。
馬鹿なことをしているのだが言い回しや語彙に教養が出ている。
結果として自分的に新鮮な気分で一気に最後まで読んでしまった。
タイトル通り主人公を含めて個性的な変人が多いのも面白い。
何を考えてるのか分からない森泉、非常に厳しい母親、破天荒な
父親、頼れる兄……あれ、こう書くと普通だな。
ただ真面目な文体で架空のいかにもというキャラを描くと
浮いて変に見えるというか、面白味がある。

ヒロインはなんと女装の男性。しかし心は完全に女性である。
万古蘭という名前から元ネタは言わずもがなだろう。
これが見合いでの出会いだからとんでもない話だ。
とても健気なので嫌悪感はないけど主人公は森泉に惚れて
いるので最後は身を引くのかなーと思っていたけれど
見事に主人公が男気を見せてくれた。コメディの色が
強い作品ながら素直に感動してしまった。こういうのは大好きだ。
よくよく考えると物凄いことをしたと思うが。

キャラクター性は普通ながら読ませる文章が魅力的な作品でした。

作品へのリンクはこちら。

























ヌキフレ!!2【バイノーラル】



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