記事一覧

テイルズ・オブ・西野 の感想

傍若無人だが不思議な力で裏社会のヒットマンとして活躍する
フツメン西野を中心とした学園物。連載中。かなり良い所で
止まっているので今から読むのはお薦めしないが面白い。
また尖った作品というか人を選ぶ部分が大きい気がする。
特に最初の方は人助けをしても損をするだけでイケメンが
美味しい所を持っていくのでかなりストレスが溜まる。
美味しい所を持っていくキャラの性格が悪いのもキツイ。
これでまだ性格が良いなら救いがあったのだが。

それでも読んでしまったのはこの後どうなるのか
因果応報はあるのか気になったのと西野というキャラクターが
とても濃かったのがある。誰に対しても態度を変えないと
言うのはあるが本当に相手が先生だろうと偉い人だろうと
態度を変えない。全くブレることのない自己を確立している。
こういうキャラが好きで弱い。金髪ロリに委員長が
あなた見る目無いのねと言われるシーンが有るけど
読み終わった時に全くその通りだと思った。西野は凄い奴だ。

学園カーストがまるでアメリカの学校のように
絶対的な物として描かれているのに違和感あるけど
その上位を目指す舞台装置としては理解できる。
学園カースト最下位の人間が裏社会で大きな顔を
持っているのは厨二病にビンビン来るものが有る。
西野は上位を目指そうと自分なりに努力を始めるのだが
上手く行かない。彼の態度にも問題は有った。
態度が基本的にデカイし空気が絶望的に読めないし
読む気が無いように感じる。しかし何度失敗しても
諦めないのは偉い。努力家ではあるのだが。

一応徐々に認められて行く話では有る。
普通に凄いんじゃないかと思う場面でもフツメンだからを
理由にするのが結構出てくるのが苦しく感じるのだけど。
西野ばかり語ってしまったが他のキャラにも魅力は有り
最初はただの嫌な野郎にしか思えなかったイケメン君も
彼は彼なりの苦労もしてるのだなと多少同情出来るように
なった。ヒロインのヤンデレロリは自分に依存させるために
周りから孤立させようとするやべータイプのヤンデレで
しかも自分が素直に告白すれば上手くいくだろう算段も
付いているのに自分と同じくらい狂おしく愛して欲しいから
やらないという悪女である。正直こんなのに惚れられてる
西野には同情しか無い。彼女は素直に成れないことで
いつか大きなしっぺ返しを食らうだろう。もう大分食らってるか。

色々と濃いキャラクター達を中心に繰り広げられるドタバタ?的な
話が面白い作品でした。

作品へのリンクはこちら。



























こんな風に→されちゃうお話 その1



関連記事



関連するタグ オリジナル小説(ギャグ)オリジナル小説(ヤンデレ)オリジナル小説(現代ファンタジー)

まとめと感想サイトRSS

タグリスト

シンプル親子カテゴリ

月別アーカイブ(タブ)

 

アクセスランキング

忍者広告




PVアクセスランキング にほんブログ村